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ジャン=ピエール・メルヴィル監督の『モラン神父』(61年)が川崎市民ミュージアムで上映されます。
http://www.kawasaki-museum.jp/cinema/?disp=next
●上映日時
4月5日14:00-
4月18日11:00-
リンクを見てお分かりの通り、映画プロデューサー・ジョルジュ・ド・ボールガールの特集の一環として上映されます。
川崎市民ミュージアムでは以前から同様の企画が数年おきに行われており、『モラン神父』国内DVD化以前は、日本国内で『モラン神父』を観ることのできる大変貴重な機会でした。
DVD発売以後はそういった有り難味はなくなってしまいましたが、スクリーンで観られるのは貴重です。
クロード・シャブロル監督の『悪意の眼』(国内未DVD化)が上映されるのも恐ろしく貴重!
http://www.kawasaki-museum.jp/cinema/?disp=next
●上映日時
4月5日14:00-
4月18日11:00-
リンクを見てお分かりの通り、映画プロデューサー・ジョルジュ・ド・ボールガールの特集の一環として上映されます。
川崎市民ミュージアムでは以前から同様の企画が数年おきに行われており、『モラン神父』国内DVD化以前は、日本国内で『モラン神父』を観ることのできる大変貴重な機会でした。
DVD発売以後はそういった有り難味はなくなってしまいましたが、スクリーンで観られるのは貴重です。
クロード・シャブロル監督の『悪意の眼』(国内未DVD化)が上映されるのも恐ろしく貴重!
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というわけで(?)、メルヴィル監督の『いぬ』(62年)の予告編をご覧下さい。(英語字幕付)
『サムライ ジャン=ピエール・メルヴィルの映画人生』の著者ルイ・ノゲイラ氏が昨年シネマテークで『いぬ』について語った映像です。
81年、松田聖子6枚目のシングル『白いパラソル』。
若い頃の聖子さんの動画がネットで観られるのは本当に素晴らしい。
今ネットで聖子さんの動画を見ると、まずその歌声と歌唱に圧倒され、当時の彼女がいかに凄いシンガーであったかを今さらながら知り愕然とするのである。
私も当時子供だったから、無理がないといえば無理がないのだが、聖子さんがどれだけ偉大なシンガーであったか当時は全くと言ってよいほど理解していなかったのだ。
信じられないくらい伸びのある歌声、怪物的な表現力、異常なまでの可愛さ、そして見る者の心を一瞬にして明るくしてしまう天性のスター性・・・。
たとえ音楽的には完璧でなくとも、その声や音程の揺らぎこそが彼女の芸術性の表出そのものであったのではないかと今となっては思えてしまう。
まさしく彼女は奇跡のアイドルであった。
そして『白いパラソル』。
発表されてから34年、これまでの人生で一体何度聴いたことだろう。
下手したら500回くらいは聴いているかもしれない。
しかし、全く飽きることがない。
それどころか、今でも時には涙が出そうになるくらい感動する。
いったいこの音楽の魔力は何なのだろうと思う。
少なくともこの曲を聴いている時は他に何もいらない。
ここに紹介する動画は、83年に放送された伝説的番組【ザ・スター 振り向けば・・・聖子】からのもので、伴奏こそレコードだが、生歌でフルコーラス歌われており、聖子さんのパフォーマンスも歌、髪型や衣装、表情といったビジュアル、“神の左手”が炸裂する振付、いずれも最高に魅力的である。
それにしても、この曲に限らないが、当時の聖子さんのテレビ出演がまとめられてDVD化なり、ブルーレイ化されないものだろうか。
一聖子ファンの切なる願いである。
若い頃の聖子さんの動画がネットで観られるのは本当に素晴らしい。
今ネットで聖子さんの動画を見ると、まずその歌声と歌唱に圧倒され、当時の彼女がいかに凄いシンガーであったかを今さらながら知り愕然とするのである。
私も当時子供だったから、無理がないといえば無理がないのだが、聖子さんがどれだけ偉大なシンガーであったか当時は全くと言ってよいほど理解していなかったのだ。
信じられないくらい伸びのある歌声、怪物的な表現力、異常なまでの可愛さ、そして見る者の心を一瞬にして明るくしてしまう天性のスター性・・・。
たとえ音楽的には完璧でなくとも、その声や音程の揺らぎこそが彼女の芸術性の表出そのものであったのではないかと今となっては思えてしまう。
まさしく彼女は奇跡のアイドルであった。
そして『白いパラソル』。
発表されてから34年、これまでの人生で一体何度聴いたことだろう。
下手したら500回くらいは聴いているかもしれない。
しかし、全く飽きることがない。
それどころか、今でも時には涙が出そうになるくらい感動する。
いったいこの音楽の魔力は何なのだろうと思う。
少なくともこの曲を聴いている時は他に何もいらない。
ここに紹介する動画は、83年に放送された伝説的番組【ザ・スター 振り向けば・・・聖子】からのもので、伴奏こそレコードだが、生歌でフルコーラス歌われており、聖子さんのパフォーマンスも歌、髪型や衣装、表情といったビジュアル、“神の左手”が炸裂する振付、いずれも最高に魅力的である。
それにしても、この曲に限らないが、当時の聖子さんのテレビ出演がまとめられてDVD化なり、ブルーレイ化されないものだろうか。
一聖子ファンの切なる願いである。
ルキノ・ヴィスコンティ監督の『若者のすべて』(60年)が国内ブルーレイ化され、4月24日に発売されます。
メーカーはIVC。
『若者のすべて』は以前は好きな映画ベスト5に入るくらい大好きな作品でした。
なんといってもアラン・ドロンとアニー・ジラルドが圧倒的に素晴らしい。
2004年に有楽町・朝日ホールで行われたヴィスコンティ映画祭ではスクリーンで観る幸運に恵まれましたが、上映途中に映像と字幕がズレ、途中で何度か上映が休止するというトラブルに見舞われたのも今となっては貴重な経験です。(その時はもちろん怒り心頭でした 笑)
DVDは、最初に東北新社から出ていたDVDを観ていましたが、その後に紀伊国屋から再発されたDVDはスルー。
今回はブルーレイなので価格によっては買い直してもいいかな、と考えています。
メーカーはIVC。
『若者のすべて』は以前は好きな映画ベスト5に入るくらい大好きな作品でした。
なんといってもアラン・ドロンとアニー・ジラルドが圧倒的に素晴らしい。
2004年に有楽町・朝日ホールで行われたヴィスコンティ映画祭ではスクリーンで観る幸運に恵まれましたが、上映途中に映像と字幕がズレ、途中で何度か上映が休止するというトラブルに見舞われたのも今となっては貴重な経験です。(その時はもちろん怒り心頭でした 笑)
DVDは、最初に東北新社から出ていたDVDを観ていましたが、その後に紀伊国屋から再発されたDVDはスルー。
今回はブルーレイなので価格によっては買い直してもいいかな、と考えています。
アンソニー・マン監督の『国境事件』(49年)を国内盤DVDで観た感想。
大傑作。
メキシコアメリカ国境を舞台にした、あたかも西部劇のような暗黒のフィルム・ノワール。
史実を基にした脚本らしいが、なにより映画として面白く出来ている。
題材からいったらそれほど好みではない気がしたのだが、観たら一気に惹き込まれてしまった。
物語の設定が以前観た『Tメン』そっくりだが(セルフリメイクと書いてる記事もある)、浸入捜査の緊張感、サスペンス感が半端ない。
夜のシーンが多い映画だが、撮影のジョン・オルトンが作り出す“闇”の魅惑がこの作品でも凄まじい。
大傑作。
メキシコアメリカ国境を舞台にした、あたかも西部劇のような暗黒のフィルム・ノワール。
史実を基にした脚本らしいが、なにより映画として面白く出来ている。
題材からいったらそれほど好みではない気がしたのだが、観たら一気に惹き込まれてしまった。
物語の設定が以前観た『Tメン』そっくりだが(セルフリメイクと書いてる記事もある)、浸入捜査の緊張感、サスペンス感が半端ない。
夜のシーンが多い映画だが、撮影のジョン・オルトンが作り出す“闇”の魅惑がこの作品でも凄まじい。
メルヴィルの『マンハッタンの二人の男』(58年)のオープニング映像です。
魅力的なテーマ音楽共々何度観ても素晴らしい。
魅力的なテーマ音楽共々何度観ても素晴らしい。
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プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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