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前回『We Love SEIKO』の選曲についていろいろ書きましたが、あれから間もなくアマゾンからCDが届き、これまで3回通して聴いたところです。
一言、素晴らしい!!
今回は曲順を年代順にしなかったのがなんといっても大成功!
とにかく次から次へと名曲のオンパレードでワクワク感が半端ない。
是非ともこのアルバムは曲目リストを見ずに聴いて欲しいですね。
曲目リストを見ながら聴いたら楽しみが半減すると思います。
次にどんな曲が飛び出すか、これほど楽しみなアルバムは他にないですよ。
そして、改めて聖子さんの名曲の数の多さに驚かされた、というか半ば呆れました。
日本にこれほど多くの名曲のある歌手が他にいるでしょうか。
いくらキャリアが長いといっても、それだけコンスタントに活動を続けているということがとにかく凄いですし、なんだかんだ言われながらも名曲を作り続け、歌い続けている努力と才能、音楽に対する真摯な姿勢に敬服しますね。
アルバムの音質も最新デジタル・リマスタリングと謳っているだけあってかなり良くなっています。
それはDISC 1の1曲目青い珊瑚礁のイントロが始まった瞬間から明白。
80年代の曲も最近の曲も音質に違和感を感じないのには驚きました。
不思議なことに、このアルバムでは古い曲ほど音質の良さを感じます。
そのせいでしょうか、どの曲も本当に古さを感じないですね。
DISC 1の白いパラソルまでは聖子さんの初期のキラーチューンがこれでもかと続き、声の伸び、ヴォーカルの魅力に心底圧倒されます。
そして、瞳はダイアモンドからSWEET MEMORIES、櫻の園、哀しみのボート、Unseasonable Shoreと続く流れは間違いなくこのアルバムの白眉。
櫻の園は80年代の聖子さんの編曲を数多く担当しながらも若くして亡くなった大村雅朗の残した曲に松本隆が歌詞をつけた曲ですが、ホントに泣けます。
それも大村雅朗作曲のSWEET MEMORIESの後に続いて収録されているのがニクイです。
Unseasonable Shoreのイントロが始まった瞬間の軽やかな開放感も素晴らしいですね。
DISC 2の瑠璃色の地球、ガラスの林檎、風立ちぬという大曲の流れも凄いですし、DISC 3のGone with the rain、眠れない夜、私だけの天使 ~Angel~、恋する想い ~Fall in love~、抱いて…、「ありがとう」と続く流れも魅力的です。
前回入れなくても良かったのでは?と書いたLuLu!!、Bibbidi-Bobbidi-Booといったところが他の名曲に引けを取らないくらい良い曲に聴こえたのは大健闘。
聖子さん、ごめんなさい。
初回盤特典のDVDも良かったです。
前半の20th Medleyは例によって口パクありの聖子さんとしては比較的平凡な出来ですが、99年のZepp Tourにおける未来の花嫁のアットホームな雰囲気と楽しさ、そして、抱いて…、赤い靴のバレリーナ、時間旅行、セイシェルの夕陽といったところが実に素晴らしい。
赤い靴のバレリーナはもともとDVDを持っていてこれまでも何度も観ていますが、聖子さんの歌といい、表情といい、何度観ても良いですね。
そして、時間旅行、セイシェルの夕陽も聖子さんのヴォーカルに情感がこもっていて本当に感動的。
初回盤特典DVDはこの内容で収録時間も50分強と特典としては上出来でした。
今さらですが、聖子さんは本当に偉大ですね。
アイドルだから、歌謡曲だからといった先入観なしに本当にいいものはいい。
聖子さんを聴いたことのない人、あるいはなんとなく分かっている気になっている人!
騙されたと思ってこのアルバムを(レンタルでもいいから)聴いて下さい。
素晴らしい歌の数々に圧倒され、松田聖子という歌手の魅力に改めて気づくことでしょう。
一言、素晴らしい!!
今回は曲順を年代順にしなかったのがなんといっても大成功!
とにかく次から次へと名曲のオンパレードでワクワク感が半端ない。
是非ともこのアルバムは曲目リストを見ずに聴いて欲しいですね。
曲目リストを見ながら聴いたら楽しみが半減すると思います。
次にどんな曲が飛び出すか、これほど楽しみなアルバムは他にないですよ。
そして、改めて聖子さんの名曲の数の多さに驚かされた、というか半ば呆れました。
日本にこれほど多くの名曲のある歌手が他にいるでしょうか。
いくらキャリアが長いといっても、それだけコンスタントに活動を続けているということがとにかく凄いですし、なんだかんだ言われながらも名曲を作り続け、歌い続けている努力と才能、音楽に対する真摯な姿勢に敬服しますね。
アルバムの音質も最新デジタル・リマスタリングと謳っているだけあってかなり良くなっています。
それはDISC 1の1曲目青い珊瑚礁のイントロが始まった瞬間から明白。
80年代の曲も最近の曲も音質に違和感を感じないのには驚きました。
不思議なことに、このアルバムでは古い曲ほど音質の良さを感じます。
そのせいでしょうか、どの曲も本当に古さを感じないですね。
DISC 1の白いパラソルまでは聖子さんの初期のキラーチューンがこれでもかと続き、声の伸び、ヴォーカルの魅力に心底圧倒されます。
そして、瞳はダイアモンドからSWEET MEMORIES、櫻の園、哀しみのボート、Unseasonable Shoreと続く流れは間違いなくこのアルバムの白眉。
櫻の園は80年代の聖子さんの編曲を数多く担当しながらも若くして亡くなった大村雅朗の残した曲に松本隆が歌詞をつけた曲ですが、ホントに泣けます。
それも大村雅朗作曲のSWEET MEMORIESの後に続いて収録されているのがニクイです。
Unseasonable Shoreのイントロが始まった瞬間の軽やかな開放感も素晴らしいですね。
DISC 2の瑠璃色の地球、ガラスの林檎、風立ちぬという大曲の流れも凄いですし、DISC 3のGone with the rain、眠れない夜、私だけの天使 ~Angel~、恋する想い ~Fall in love~、抱いて…、「ありがとう」と続く流れも魅力的です。
前回入れなくても良かったのでは?と書いたLuLu!!、Bibbidi-Bobbidi-Booといったところが他の名曲に引けを取らないくらい良い曲に聴こえたのは大健闘。
聖子さん、ごめんなさい。
初回盤特典のDVDも良かったです。
前半の20th Medleyは例によって口パクありの聖子さんとしては比較的平凡な出来ですが、99年のZepp Tourにおける未来の花嫁のアットホームな雰囲気と楽しさ、そして、抱いて…、赤い靴のバレリーナ、時間旅行、セイシェルの夕陽といったところが実に素晴らしい。
赤い靴のバレリーナはもともとDVDを持っていてこれまでも何度も観ていますが、聖子さんの歌といい、表情といい、何度観ても良いですね。
そして、時間旅行、セイシェルの夕陽も聖子さんのヴォーカルに情感がこもっていて本当に感動的。
初回盤特典DVDはこの内容で収録時間も50分強と特典としては上出来でした。
今さらですが、聖子さんは本当に偉大ですね。
アイドルだから、歌謡曲だからといった先入観なしに本当にいいものはいい。
聖子さんを聴いたことのない人、あるいはなんとなく分かっている気になっている人!
騙されたと思ってこのアルバムを(レンタルでもいいから)聴いて下さい。
素晴らしい歌の数々に圧倒され、松田聖子という歌手の魅力に改めて気づくことでしょう。
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プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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