×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨年国内で発売されたCDアルバム『アランドロン・トリビュート・アルバム Delon/Melville revisited~アラン・ドロンとメルヴィルに捧げられたトリビュート~』をようやく入手しました。(輸入盤は2002年発売)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CR7SKQ/ref=nosim/ishinao-22
このアルバムはフランスのアンダーグラウンドシーンで製作されたとのことで、このアルバムのために、さまざまなアーティストがさまざまな楽曲を提供しています。
アンダーグラウンドシーンというところが二人らしくて面白いとも言えますが、どういった経緯でこのアルバムが製作されたのかは分かりません。
ドロンとメルヴィルのコラボレートといえば、言うまでもなく『サムライ』『仁義』『リスボン特急』の3作に尽きるわけですが、このアルバムのジャケットやブックレットにはそれらの映画や二人のフォトは一切使われておりません。
(そういったところもアンダーグラウンド的?)
国内盤を入手しましたが、アーティストや楽曲の詳しい解説もないのは残念です。
ちなみに輸入盤はジャケットも内容も曲順も異なるようです。(国内盤は12曲入りですが、輸入盤は17曲入り)
http://www.amazon.com/Tribute-Alain-Delon-Jean-pierre-Melville/dp/B000066RA6/ref=pd_bbs_sr_6/002-5894185-9027266?ie=UTF8&s=music&qid=1182936707&sr=8-6
このAmazonのページでは試聴もできます。
気になる楽曲ですが、シンセサイザーを中心としたエレクトロニックなクラブ・ミュージックが大半で、普段そういった音楽に疎く、もっとジャジーでアナログ的な音を期待していた私には、このアルバムの音は少々期待外れでした。
アンダーグラウンド・シーンで製作されたとのことで、解説文にはボリス・ヴィアンや戦中のサンジェルマン・デ・プレとの絡みから“実存主義的サウンド”なる言葉がありますが、実際のところよく分かりません。
ほとんど(全部)の楽曲に歌がありますが、歌詞カードも封入しておりませんので、その内容を理解することも困難です。(中には『Mein name ist Melville』という分かりやすいタイトルの楽曲もありますが・・・)
ただ、こういった音がお好きな方は一度お聞きになることをオススメしたいと思います。
実際、私も何度も耳にするうち、初めの抵抗感はなくなり、それなりに楽しめるようになってきたからです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CR7SKQ/ref=nosim/ishinao-22
このアルバムはフランスのアンダーグラウンドシーンで製作されたとのことで、このアルバムのために、さまざまなアーティストがさまざまな楽曲を提供しています。
アンダーグラウンドシーンというところが二人らしくて面白いとも言えますが、どういった経緯でこのアルバムが製作されたのかは分かりません。
ドロンとメルヴィルのコラボレートといえば、言うまでもなく『サムライ』『仁義』『リスボン特急』の3作に尽きるわけですが、このアルバムのジャケットやブックレットにはそれらの映画や二人のフォトは一切使われておりません。
(そういったところもアンダーグラウンド的?)
国内盤を入手しましたが、アーティストや楽曲の詳しい解説もないのは残念です。
ちなみに輸入盤はジャケットも内容も曲順も異なるようです。(国内盤は12曲入りですが、輸入盤は17曲入り)
http://www.amazon.com/Tribute-Alain-Delon-Jean-pierre-Melville/dp/B000066RA6/ref=pd_bbs_sr_6/002-5894185-9027266?ie=UTF8&s=music&qid=1182936707&sr=8-6
このAmazonのページでは試聴もできます。
気になる楽曲ですが、シンセサイザーを中心としたエレクトロニックなクラブ・ミュージックが大半で、普段そういった音楽に疎く、もっとジャジーでアナログ的な音を期待していた私には、このアルバムの音は少々期待外れでした。
アンダーグラウンド・シーンで製作されたとのことで、解説文にはボリス・ヴィアンや戦中のサンジェルマン・デ・プレとの絡みから“実存主義的サウンド”なる言葉がありますが、実際のところよく分かりません。
ほとんど(全部)の楽曲に歌がありますが、歌詞カードも封入しておりませんので、その内容を理解することも困難です。(中には『Mein name ist Melville』という分かりやすいタイトルの楽曲もありますが・・・)
ただ、こういった音がお好きな方は一度お聞きになることをオススメしたいと思います。
実際、私も何度も耳にするうち、初めの抵抗感はなくなり、それなりに楽しめるようになってきたからです。
PR
ブログ内検索
プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
最新記事
(04/29)
(04/28)
(04/14)
(04/08)
(03/29)
カテゴリー
カウンター
忍者AdMax
NINJA TOOLS
お気に入りリンク
アーカイブ