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パリ旅行5日目。
この日はホテル近くのコンコルド広場からセーヌ川を渡り、アンヴァリッドを通り、シャン・ド・マルス公園を通り、エッフェル塔まで徒歩で行きました。(画像の右手に見える橋はアレクサンドル三世橋です)
とにかく今回の旅は自分でもビックリするくらい歩いています。
エッフェル塔は上までは昇りませんでした。
ここまで来て、さすがに体が冷えていたので、その上行列に並ぼうとは思いませんでした。
そこから地下鉄でモンマルトルへと向かいました。
まずはサクレ・クール聖堂です。
この場所はメルヴィル作品では、『賭博師ボブ』で登場します。
さすがに間近で見ると壮観でしたが、聖堂の中は更に素晴らしかったです。
残念ながら、聖堂の中は写真撮影がダメなので、ここに紹介できないのがとても残念です。
また、ここからのパリの眺めも素晴らしいです。
ここからしばらく聖堂の近辺を散策しましたが、たまたま入ってみたモンマルトル博物館が、小さいながらもとてもノスタルジックな雰囲気があり、良かったです。
そこから更にモンマルトル墓地へと向かいました。
ここには私の敬愛する映画監督フランソワ・トリュフォーの墓があります。
他の墓に比べても、かなり地味といいますか、目立ちません。
他に映画関係ではアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の墓もあります。
女優でもあり、『悪魔のような女』を彷彿とさせるような怪死を遂げた妻ベラ・クルーゾーもここに一緒に眠っていて、なんとなく(?)安心しました。
あと、作曲家ベルリオーズも。
この日は珍しく天気が良く、墓参り日和でしたので、メルヴィルの眠るパンタン墓地へも足を伸ばそうかと考えましたが、さすがに体力が限界で(この日は夜舞台稽古がありましたし)、デジカメの充電も切れかかっていましたので、断念しました。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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