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ジャック・ベッケル監督の『エドワールとキャロリーヌ』をレンタルビデオで観た感想。
『EDOUARD ET CAROLINE』(51年)
監督:ジャック・ベッケル
脚本:アネット・ヴァドマン
撮影:ロベール・ルフェーヴル
音楽:ジャン=ジャック・グリューネンヴァルト
出演:アンヌ・ヴェルノン、ダニエル・ジェラン、ジャック・フランソワ、エリナ・ラブルデット、ベティ・ストックフェルド
初見。
以前からずっと観たかった映画。
夫婦喧嘩を描いたこの作品はジャンルとしてはコメディに分けられるだろうが、こういった作品を観ると、ジャック・ベッケルという監督は本当にいろんなジャンルの映画を、しかも高水準で撮った監督なのだと実感する。
大傑作とまではいえないが、相当に見応えのある秀作である。
ヒロインのアンヌ・ヴェルノンはあの『シェルブールの雨傘』(64)でカトリーヌ・ドヌーヴの母親役を演じていた女優だと知ってまたビックリ。
あの作品でも美しかったが、それより10数年前のこの作品でも当然のことながらさらに美しい。
そして、夫役のダニエル・ジェランはいつもながらいい。
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マサヤ
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フランス映画、ジャズ
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フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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