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ロベール・ブレッソン監督の『田舎司祭の日記』が7月5日に角川からブルーレイ化され発売されます。(DVDも同時発売)
この作品については以前書いたこちらの記事を参照。
是非とも良い画質で味わってみたい作品でしたので、ブルーレイ化は嬉しいです。
いかにもブレッソンらしい素晴らしい作品ですが、メルヴィル・ファンとしては、『海の沈黙』からの影響も映画ファンに認識していただきたいところです。
この作品については以前書いたこちらの記事を参照。
是非とも良い画質で味わってみたい作品でしたので、ブルーレイ化は嬉しいです。
いかにもブレッソンらしい素晴らしい作品ですが、メルヴィル・ファンとしては、『海の沈黙』からの影響も映画ファンに認識していただきたいところです。
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ロベール・ブレッソン監督の『バルタザールどこへ行く』、『少女ムシェット』の国内盤ブルーレイが6月30日に発売されます。
発売元はIVCで、DVDも同時発売。
この2作は以前紀伊国屋書店からDVD単品、またはDVDボックスでも発売されており、その画質も良かったのですが、今回はブルーレイということで更なる高画質が期待できそうです。
(以前『バルタザールどこへ行く』について書いた記事)
(以前『少女ムシェット』について書いた記事)
発売元はIVCで、DVDも同時発売。
この2作は以前紀伊国屋書店からDVD単品、またはDVDボックスでも発売されており、その画質も良かったのですが、今回はブルーレイということで更なる高画質が期待できそうです。
(以前『バルタザールどこへ行く』について書いた記事)
(以前『少女ムシェット』について書いた記事)
ロベール・ブレッソン監督の『白夜』を国内盤Blu-rayで観た感想。
『QUATRE NUITS D'UN REVEUR』(71年)
原作:ドストエフスキー『白夜』
脚本:ロベール・ブレッソン
撮影:ピエール・ロム(『影の軍隊』)
出演:イザベル・ヴェンガルテン、ギョーム・デ・フォレ、ジャン=モーリス・モノワイエ
ロベール・ブレッソンの映画は(数が少ないこともあるが)ほとんど観てはいる。
紀伊国屋書店から出たDVDボックスも二つ所有している。
しかし、何度も観直したくなるくらい好きかと言ったら我ながら疑問符がつく。
もちろん、個々の作品によって好き嫌いはあるのだが。
『白夜』は数年前に日本国内で劇場公開されたが、結局見逃してしまった。
それだけに、今回のブルーレイ発売には飛びついた。
もちろん、『白夜』の世界初ソフト化という希少性も大きい。
実際にこのブルーレイを観ると、いかにもブレッソンらしい根暗で神経質そうな主人公(ギョーム・デ・フォレ)の行動に最初は辟易するが、物語が進むにつれ気にならなくなっていく。
それどころか、映画の美しさに徐々に惹き込まれていった。
ことに、夜のセーヌ川のシーンの美しさは尋常ではない。(観光船の通るシーン!)
また、ところどころで流れるボサノヴァが信じられないくらい素晴らしいし、ブレッソンには珍しいくらい映画全体に垣間見えるエロティシズムも魅力的である。
もちろん、ヒロインのイザベル・ヴェンガルテンもいい。
映像も部分的に縦傷が目に付くのが残念だが、画質そのものは想像していたよりも良い。
結果として、今回のブルーレイの買い物は大変に満足感の高いものだった。
定価で買える状況ならば、早めのお買い物をお勧めしたいと思う。
この機会を逃すと今度またいつ手に入るかわからないからである。
『QUATRE NUITS D'UN REVEUR』(71年)
原作:ドストエフスキー『白夜』
脚本:ロベール・ブレッソン
撮影:ピエール・ロム(『影の軍隊』)
出演:イザベル・ヴェンガルテン、ギョーム・デ・フォレ、ジャン=モーリス・モノワイエ
ロベール・ブレッソンの映画は(数が少ないこともあるが)ほとんど観てはいる。
紀伊国屋書店から出たDVDボックスも二つ所有している。
しかし、何度も観直したくなるくらい好きかと言ったら我ながら疑問符がつく。
もちろん、個々の作品によって好き嫌いはあるのだが。
『白夜』は数年前に日本国内で劇場公開されたが、結局見逃してしまった。
それだけに、今回のブルーレイ発売には飛びついた。
もちろん、『白夜』の世界初ソフト化という希少性も大きい。
実際にこのブルーレイを観ると、いかにもブレッソンらしい根暗で神経質そうな主人公(ギョーム・デ・フォレ)の行動に最初は辟易するが、物語が進むにつれ気にならなくなっていく。
それどころか、映画の美しさに徐々に惹き込まれていった。
ことに、夜のセーヌ川のシーンの美しさは尋常ではない。(観光船の通るシーン!)
また、ところどころで流れるボサノヴァが信じられないくらい素晴らしいし、ブレッソンには珍しいくらい映画全体に垣間見えるエロティシズムも魅力的である。
もちろん、ヒロインのイザベル・ヴェンガルテンもいい。
映像も部分的に縦傷が目に付くのが残念だが、画質そのものは想像していたよりも良い。
結果として、今回のブルーレイの買い物は大変に満足感の高いものだった。
定価で買える状況ならば、早めのお買い物をお勧めしたいと思う。
この機会を逃すと今度またいつ手に入るかわからないからである。
世界でこれまで一度もソフト化されていないというロベール・ブレッソン監督の『白夜』が、日本でBlu-rayが発売されるという驚きの情報です。(すでに発売されているようです)
現在シネフィルイマジカDVDのツイッターに情報がいくつか流れておりますが、このブルーレイはアマゾンのみでの限定流通商品とのことです。(値引きもないとのこと)
↓にアマゾンのリンクを貼っておきますが、仮に表示が在庫切れとなっていても、追加生産もあるとのことなので、再入荷する可能性もあるようです。
辛抱強くチェックした方が良いかもしれません。(私もまだ注文できていません…)
メルヴィルの『サムライ』のブルーレイとDVDの発売もいよいよ27日に迫りましたし、フランス映画ファンにはたまらない月末になりそうです!
現在シネフィルイマジカDVDのツイッターに情報がいくつか流れておりますが、このブルーレイはアマゾンのみでの限定流通商品とのことです。(値引きもないとのこと)
↓にアマゾンのリンクを貼っておきますが、仮に表示が在庫切れとなっていても、追加生産もあるとのことなので、再入荷する可能性もあるようです。
辛抱強くチェックした方が良いかもしれません。(私もまだ注文できていません…)
メルヴィルの『サムライ』のブルーレイとDVDの発売もいよいよ27日に迫りましたし、フランス映画ファンにはたまらない月末になりそうです!
ブレッソンの『罪の天使たち』の話題が出たと思ったら、池袋・新文芸坐で『ロベール・ブレッソン/映画という名の秘蹟』と題したプログラムの中で『罪の天使たち』が上映されることを知りました。(チラシPDF)
12月18日(金)『罪の天使たち』19:30開場 19:45開映 講義終了22:20頃
12月25日(金)『ジャンヌ・ダルク裁判』19:45開場 20:00開映 講義終了22:10頃
12月18日(金)『罪の天使たち』19:30開場 19:45開映 講義終了22:20頃
12月25日(金)『ジャンヌ・ダルク裁判』19:45開場 20:00開映 講義終了22:10頃
ロベール・ブレッソン監督の『やさしい女』デジタル・リマスター版が4月に新宿・武蔵野館を皮切りに全国で上映されます。
http://mermaidfilms.co.jp/yasashii2015/
なにしろブレッソン、それもドストエフスキー原作、ドミニク・サンダ主演ということでも注目される作品ですが、なぜかこれまで国内DVD化されていませんでした。
もちろん私も未見でしたが、今回デジタル・リマスターという形で観られるのは嬉しい限りです。
http://mermaidfilms.co.jp/yasashii2015/
なにしろブレッソン、それもドストエフスキー原作、ドミニク・サンダ主演ということでも注目される作品ですが、なぜかこれまで国内DVD化されていませんでした。
もちろん私も未見でしたが、今回デジタル・リマスターという形で観られるのは嬉しい限りです。
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プロフィール
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マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
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