[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんな本が出ていたのですね。
時間があったら是非読んでみたい本です。
DVD付、写真集付、通常盤と3種類の形態で発売されていますが、私はDVD付を購入。
まだ付録のDVDしか見ていませんが(笑)、アルバムは明日通勤時間を利用して聴きます!
期間:7/4(土)~7/31(金)
料金:1,300円均一(リピーター、学生は1,000円)
【上映作品】
あこがれ…1957年/17分/モノクロ/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
大人は判ってくれない…1959年/99分/モノクロ/デジタルリマスター版
監督:フランソワ・トリュフォー
ピアニストを撃て…1960年/85分/モノクロ/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
突然炎のごとく…1961年/105分/モノクロ/デジタルリマスター版
監督:フランソワ・トリュフォー
アントワーヌとコレット<二十歳の恋>より…1962年/29分/モノクロ/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
柔らかい肌…1964年/116分/モノクロ/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
夜霧の恋人たち…1968年/90分/カラー/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
家庭…1970年/100分/カラー/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
恋のエチュード…1971年/132分/カラー/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
私のように美しい娘…1972年/98分/カラー/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
逃げ去る恋…1979年/94分/カラー/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
終電車…1980年/131分/カラー/デジタルリマスター版
監督:フランソワ・トリュフォー
隣の女…1981年/106分/カラー/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
日曜日が待ち遠しい!…1983年/111分/モノクロ/35ミリ
監督:フランソワ・トリュフォー
地下鉄のザジ…1960年/93分/カラー/35ミリ
監督:ルイ・マル
はなればなれに…1964年/96分/モノクロ/BD
監督:ジャン=リュック・ゴダール
男性・女性…1966年/105分/モノクロ/35ミリ
監督:ジャン=リュック・ゴダール
ボーイ・ミーツ・ガール…1983年/104分/モノクロ/35ミリ
監督:レオス・カラックス
汚れた血…1986年/119分/カラー/35ミリ
監督:レオス・カラックス
ポンヌフの恋人…1991年/126分/カラー/35ミリ
監督:レオス・カラックス
ベティ・ブルー/愛と激情の日々…1986年/121分/カラー/BD
監督:ジャン=ジャック・ベネックス
かなりセレクトに偏りがある印象ですが(笑)、スクリーンで観る機会が少ない作品もいくつかあるようですのでその意味では貴重な機会となりそうです。
http://www.criterion.com/films/27979-le-silence-de-la-mer
このディスクの 特典映像としてメルヴィルの短編処女作『ある道化師の二十四時間』(46年)が収録されていることもこのブログでもお知らせ済みですが、最近、久々にクライテリオンのページを見ましたら、なんとオリヴィエ・ボレール監督のあの傑作ドキュメンタリー『コードネームはメルヴィル』(08年)も収録されていることを知りました!
また、『Melville Steps Out of the Shadows』(10年)なる最近製作された『海の沈黙』に関するドキュメンタリーも追加収録されているようです。
『コードネームはメルヴィル』は2012年に発売されたStudioCanal Collectionのブルーレイ『仁義』の特典映像にも収録されていますが、イギリス盤ということで日本とはリージョンが異なりましたので日本のプレーヤー、パソコンでは再生できませんでした。
また、2010年にフランスで発売されたDVDBOX『Coffret Jean-Pierre Melville』にも特典ディスクとして収録されていましたが、パソコンでのみ再生可能で、英語字幕も付きませんでした。
言うまでもなく、米クライテリオン盤ブルーレイは日本とリージョンも同一で(DVDは異なるので注意が必要)、日本のプレーヤーでも再生できますし、英語字幕も付いてくることは間違いないでしょう。
今回の『コードネームはメルヴィル』の収録価値は大だと思われます。
近年のゴダールの新作は可能な限り劇場で観るようにしていましたが、この作品は見逃してしまいました。
正直なところ、ゴダール作品の3Dというのがピンと来ませんが、こればかりは観ていませんのでなんとも言えません。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。