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当ブログでもお知らせ済みですが、4月28日に米クライテリオンから『海の沈黙』のブルーレイとDVDが発売されました。(まだ私の元には届いていません)
http://www.criterion.com/films/27979-le-silence-de-la-mer
このディスクの 特典映像としてメルヴィルの短編処女作『ある道化師の二十四時間』(46年)が収録されていることもこのブログでもお知らせ済みですが、最近、久々にクライテリオンのページを見ましたら、なんとオリヴィエ・ボレール監督のあの傑作ドキュメンタリー『コードネームはメルヴィル』(08年)も収録されていることを知りました!
また、『Melville Steps Out of the Shadows』(10年)なる最近製作された『海の沈黙』に関するドキュメンタリーも追加収録されているようです。
『コードネームはメルヴィル』は2012年に発売されたStudioCanal Collectionのブルーレイ『仁義』の特典映像にも収録されていますが、イギリス盤ということで日本とはリージョンが異なりましたので日本のプレーヤー、パソコンでは再生できませんでした。
また、2010年にフランスで発売されたDVDBOX『Coffret Jean-Pierre Melville』にも特典ディスクとして収録されていましたが、パソコンでのみ再生可能で、英語字幕も付きませんでした。
言うまでもなく、米クライテリオン盤ブルーレイは日本とリージョンも同一で(DVDは異なるので注意が必要)、日本のプレーヤーでも再生できますし、英語字幕も付いてくることは間違いないでしょう。
今回の『コードネームはメルヴィル』の収録価値は大だと思われます。
http://www.criterion.com/films/27979-le-silence-de-la-mer
このディスクの 特典映像としてメルヴィルの短編処女作『ある道化師の二十四時間』(46年)が収録されていることもこのブログでもお知らせ済みですが、最近、久々にクライテリオンのページを見ましたら、なんとオリヴィエ・ボレール監督のあの傑作ドキュメンタリー『コードネームはメルヴィル』(08年)も収録されていることを知りました!
また、『Melville Steps Out of the Shadows』(10年)なる最近製作された『海の沈黙』に関するドキュメンタリーも追加収録されているようです。
『コードネームはメルヴィル』は2012年に発売されたStudioCanal Collectionのブルーレイ『仁義』の特典映像にも収録されていますが、イギリス盤ということで日本とはリージョンが異なりましたので日本のプレーヤー、パソコンでは再生できませんでした。
また、2010年にフランスで発売されたDVDBOX『Coffret Jean-Pierre Melville』にも特典ディスクとして収録されていましたが、パソコンでのみ再生可能で、英語字幕も付きませんでした。
言うまでもなく、米クライテリオン盤ブルーレイは日本とリージョンも同一で(DVDは異なるので注意が必要)、日本のプレーヤーでも再生できますし、英語字幕も付いてくることは間違いないでしょう。
今回の『コードネームはメルヴィル』の収録価値は大だと思われます。
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『海の沈黙』のブルーレイが米クライテリオンから4月に発売されます。
http://www.criterion.com/films/27979-le-silence-de-la-mer
これまで『海の沈黙』のブルーレイはフランスやイギリスでも発売されてきましたが、基本的にヨーロッパは日本とブルーレイのリージョンが異なるので日本国内のブルーレイプレーヤーでは再生できませんでした。(英マスター・オブ・シネマ盤はオール・リージョン)
クライテリオンのブルーレイでしたら日本とリージョンも同一なので国内プレーヤーでも再生できるはずです。
『海の沈黙』は幸い国内でも紀伊国屋書店から高画質でDVD化されていますので、海外盤ブルーレイの有り難味はそれほど多くないというのが正直なところですが、今回は特典映像に目玉が!
驚くことに、メルヴィルの処女作『ある道化師の二十四時間』が特典映像に収録されるようなのです!
公式ソフト化は初めてではないでしょうか?(私は怪しげなロシア盤で所有)
他にもメルヴィルの研究家ジネット・ヴァンサンドー女史の最新インタビューやメルヴィルの1959年のインタビューも収録されているようです。
このところ米クライテリオンからメルヴィルのソフト発売が途絶えていましたが、これを機に『サムライ』や『ギャング』のブルーレイ化も是非とも期待したいところです。(日本での発売は全く期待できないので)
http://www.criterion.com/films/27979-le-silence-de-la-mer
これまで『海の沈黙』のブルーレイはフランスやイギリスでも発売されてきましたが、基本的にヨーロッパは日本とブルーレイのリージョンが異なるので日本国内のブルーレイプレーヤーでは再生できませんでした。(英マスター・オブ・シネマ盤はオール・リージョン)
クライテリオンのブルーレイでしたら日本とリージョンも同一なので国内プレーヤーでも再生できるはずです。
『海の沈黙』は幸い国内でも紀伊国屋書店から高画質でDVD化されていますので、海外盤ブルーレイの有り難味はそれほど多くないというのが正直なところですが、今回は特典映像に目玉が!
驚くことに、メルヴィルの処女作『ある道化師の二十四時間』が特典映像に収録されるようなのです!
公式ソフト化は初めてではないでしょうか?(私は怪しげなロシア盤で所有)
他にもメルヴィルの研究家ジネット・ヴァンサンドー女史の最新インタビューやメルヴィルの1959年のインタビューも収録されているようです。
このところ米クライテリオンからメルヴィルのソフト発売が途絶えていましたが、これを機に『サムライ』や『ギャング』のブルーレイ化も是非とも期待したいところです。(日本での発売は全く期待できないので)
久々にメルヴィルのディスクの話題。
といっても、ちょっと古い話題で恐縮ですが・・・。
『海の沈黙』のブルーレイ&DVDの2枚組セットがイギリスで発売されています。
品質の高さで定評のあるマスター・オブ・シネマ・シリーズです。
『海の沈黙』のブルーレイはこれまでフランスでも発売されていますので、特に目新しさはないのですが、今回のブルーレイはオール・リージョンである上、一つ“売り”があります。
『MELVILLE OUT OF THE SHADOWS』なる、新たにフランスで製作されたというメルヴィルに関する41分に及ぶドキュメンタリーが特典映像に収録されているのです。
英語字幕も付いているようですので、さっそく注文しました。
英アマゾンに注文しましたが、配送料込みで2000円弱と決して高くありませんし、月末には届くようです。
といっても、ちょっと古い話題で恐縮ですが・・・。
『海の沈黙』のブルーレイ&DVDの2枚組セットがイギリスで発売されています。
品質の高さで定評のあるマスター・オブ・シネマ・シリーズです。
『海の沈黙』のブルーレイはこれまでフランスでも発売されていますので、特に目新しさはないのですが、今回のブルーレイはオール・リージョンである上、一つ“売り”があります。
『MELVILLE OUT OF THE SHADOWS』なる、新たにフランスで製作されたというメルヴィルに関する41分に及ぶドキュメンタリーが特典映像に収録されているのです。
英語字幕も付いているようですので、さっそく注文しました。
英アマゾンに注文しましたが、配送料込みで2000円弱と決して高くありませんし、月末には届くようです。
『海の沈黙』の国内盤DVD(紀伊国屋書店)が12月8日現在Amazonで40%オフで発売されています。
割引は一時的なものである可能性が高いので、お持ちでない方はお早めに。
割引は一時的なものである可能性が高いので、お持ちでない方はお早めに。
現在アマゾンで国内盤DVD『海の沈黙 HDニューマスター版』が40%オフになっています。
一時的に在庫がなくなっても注文は受け付けてくれるようです。
一時的に在庫がなくなっても注文は受け付けてくれるようです。
メルヴィル作品のブルーレイディスク化を密かに今か今かと待っていましたが、本国フランスでは既に『海の沈黙』のブルーレイが発売になっていました!
(フランス・アマゾンの商品ページへのリンクはこちら)
私個人はいまだにブルーレイレコーダー(プレーヤー)も持っておらず、リージョン等規格の問題もよく理解しておりませんので、このディスクが日本国内で再生できるのか否かも不明ですが、とにもかくにも、メルヴィル作品のブルーレイ化という今後の展開も大いに期待できるのではないでしょうか。
もちろん、国内盤のブルーレイ発売がベストであることに変わりありませんが、なにしろ『サムライ』はじめ、DVDですら満足に観られないような現状ですので…。
ちなみに、フランスでは『海の沈黙』の通常のDVDも発売されています。
こちらはやはりリージョン2のPAL盤。
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プロフィール
HN:
マサヤ
性別:
男性
趣味:
フランス映画、ジャズ
自己紹介:
フランスの映画監督ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品のファンサイト附属のブログです。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
リンク、コメント、TB等はご自由にどうぞ。
メルヴィルを始め、往年のフランス映画やアメリカのフィルム・ノワールのほか、JAZZ、松田聖子など好きな音楽についても綴っています。
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